オーガニックワインとは、化学的に合成された肥料や除草剤、殺菌剤、 殺虫剤、防カビ剤などの農薬を一切使わず、自然に近い環境で栽培されたぶどうを使用したワインです。 厳しい基準をクリアした努力の結晶ともいうべき商品が魅せる自然の恵みを存分にお楽しみください。
BIO認証マーク
EU
EUの有機農業規則に従って生産された農産物であることを証明するマークです。欧州旗の象徴でもある12個の星、葉の形、緑色の「ユーロリーフ」は、欧州と自然の融合をイメージしています。EU有機ロゴマークとあわせて、管理団体のコード番号と製品を構成する農業原料が作られた場所を併記します。
Asociacion Comite Andaluz de Agricultura Ecologica
スペインアンダルシア州における有機農業を促進する目的で1991年に設立されたNPO法人です。現在では9000名の会員を擁し、2009年からは IFOAM (International Federation of Organic Agriculture Movements)の理事でもあります。
EUの有機農業規則に従って生産された農産物であることを証明するマークです。欧州旗の象徴でもある12個の星、葉の形、緑色の「ユーロリーフ」は、欧州と自然の融合をイメージしています。EU有機ロゴマークとあわせて、管理団体のコード番号と製品を構成する農業原料が作られた場所を併記します。
ECOCERT(エコサート)
1991年、フランス農務省が有機栽培食品を認可する目的で、フランスのトゥールーズに設立されました。ここで認定を受けている物は、栽培からその生産物により加工される商品の、製造過程の添加物まで厳密な管理と監視がされています。 放射性物質使用、遺伝子操作や遺伝子組み替え品は認定しません。ヨーロッパを中心として世界85ヶ国以上で活動し40,000もの有機栽培業者が登録している世界最大の国際有機認定機関です。国際有機認定機関としては、世界最大規模の団体 であり、オーガニック認証団体の世界基準といわれています。
エコアグロ
スペインの所轄官庁によって認可された、農産物の認定機関で、製品の認証機関の一般要件を定めるEUの規則UNE-EN 45.011 (内容はISO/IEC 65と同様)に則り、認定システムの管理と評価を行っています。現在、スペインのカスティーリャ ・ラ ・マンチャ州、アンダルシア州、およびカスティーリャ・イ・レオン州のオーガニックのワインや農産物の認証を行うことが、許可されており、スペイン政府の農業環境省のページにも登録されています。
CAERM (Consejo de Agricultura Ecologica de la Region de Murcia)
スペイン、ムルシア州の有機農法の管理システム導入を担う組織として2000年より活動を開始し、2003年12月からは公共法人として活動する公的認証機関です。
フランス政府認定 有機農産物認定証
AB、オーガニック認証は有機農業からの製品生産の認証モードです。有機農業のラベル(またはラベルAB)はフランス農林水産省が1985年に作成、定義された品質ラベルです。このラベルは有機農業の発展と促進のため、バイオ庁と呼ばれるフランス機関により承認されています。2009年1月1日以降、その基準はEUの有機ラベルと一致しています。
Associazione Suolo e Salute
1969年に医者や市民活動家によって北部トリノで設立されました。Suolo e Saluteの歴史は大変古く、イタリアにおける有機農業のさきがけと言われております。1972年には国連の認定NGOであるIFOAM (アイフォーム/国際有機農業運動連盟 ) の設立に関わった認証機関です。日本政府より、有機認証機関として認定。
ICEA(Insulated Cable Engineers Association〜イチェア〜)
イタリア有機農業協会(=AIAB)を母体とするイタリアの代表的な有機栽培認定機関で、通称アイアブと呼ばれています。食品、繊維、衣類などを含む幅広いオーガニック製品を扱っています。ICEAが定めるオーガニックコスメ認定は、動物実験の禁止、石油由来の原料や遺伝子組換えの原料の使用禁止、コラーゲンや牛脂などの動物由来成分、合成染料、シリコンなどもすべて使用禁止となっています。