1850年の創業以来、6世代に渡ってD.O.バルデペーニャスを牽引してきたファミリーワイナリー、ボデガス・フェルナンド・カストロ社。「品質は全てに勝る～Quality above all～」の哲学の元に、ぶどう畑、そして製造の現場でも、最高の品質を叶える為に、日々エキスパート達による綿密な管理と分析が行われています

この地域の土壌には、ハバロン川が通り、太陽の光を浴びた、石灰岩、砂質、粘土質（赤みがかった）の土壌が豊富に含まれています。また、寒暖差のある気温や降雨量の少ない特徴的な大陸性気候の土壌により、気温は夏に40ºCを超え、冬は10ºCを以下になることもあります。畑は標高705メートルに位置し、有機物が少なく肥沃度の低い厳しい土壌は、ぶどうを育てるのに理想的な環境にあります。カストロ家による細心の管理の下、年間2500時間以上日光を浴び、より素晴らしい個性とコク、ストラクチャー、そして芳香力を備えたぶどうは、カストロ・ワインの唯一無二の＜美味しさ＞を生み出しています。